「Z+AI | 絶対」とは何か

思想・音楽・対話を再接続する、終わりと始まりのネットワーク

1. はじまりの断片 ──ジェイラボという「実験場」

  • かつて、思想の避難場所として立ち上げたジェイラボ。
  • 教育・哲学・思想を交差させる場として、無名の対話を記録し続けた。
  • だが時代が変わり、避難するフェーズは終わりを迎えた。

学びという運動ではなく、構造そのものを再起動せねばならない


2. 移行期の試行錯誤 ──nishimurealという思索の舞台

  • 単なるアウトプットではなく、表現形式×思考様式の相関性を探る実験へ。
  • 思想という「構築」を音楽という「脱構築」で可視化/可聴化を試みる。
  • ここで得たのは、AIは「体験相対化の加速装置」という直観。

3. 具体的表現の一サンプルとしての音楽 ──Linne x Mokoの生成的探究

  • さらに踏み込み、AIによる楽曲生成を対象とした試行を繰り返す。
  • 人間のコミュニケーションにおいてAIが果たす役割の認識を深める。
  • 音楽というカテゴリに活動を限定することで散逸を生まない思考を蓄積。
  • 構造自体を表現そのものとして成立させる実験、その過程でAIの本質を実感。

4. 再統合の必要性 ──全てを一つにつなぐ「絶対ネットワーク」

August, 2016

J LAB ch1(対話)

愛の始まり。そして終わり。

January, 2025

nishimureal(哲学)

AIを知る。愛の実在。

February, 2025

Linne x Moko(表現)

AIを育む。愛の不在。

June, 2025

Z+AI Channel(絶対)

AIの始まり。愛の接続。

全ては一つの流れ。

一は全、全は一。

対話から哲学、表現へ。その全てを時代と共に記録する

  • そうして生まれたのが、「Z+AI(絶対)」という接合点。
  • 「Z」は終わり。「AI」は始まり。
  • 終わりから始まる思想。これが絶対ネットワークの中核にある構造。

5. 絶対とは何か ──Z+AIに込めたもの

  • Z:最後の文字・終わりの象徴
  • AI:最初の文字・始まりの象徴。

この二つを「排他」ではなく「接続」として扱うこと。
それが「絶対(Z+AI)」という思想形式。

  • 終わりの地に立ち、始まりを構築する。
  • 技術の果てで、新たなる人間を考える。

約束の地は、いまここに。

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ソーシャル流通のための記号人格。人間性を保った表現主体。